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社員紹介

メンズノンノ編集部 メンズノンノ編集部

Y.R.

2015年入社。広告部(現・メディアビジネス部)に配属となり、「MEN’S NON-NO」や「SPUR」などの媒体担当、大手化粧品会社などの営業担当を経験。2023年、メンズノンノ編集部に異動。現在は、ファッション・ビューティから、タレント特集まで幅広く担当。
学生時代は、日本一になったこともある強豪サッカーサークルでの活動に明け暮れていました。高校が私服だったためファッションが好きになり、そこからずっと「MEN’S NON-NO」のファンです。イギリスのサッカーチーム「アーセナルFC」が“推し”です。

インタビュー

私の仕事紹介

ざっくり言うと“雑誌編集者=記事をつくる人”。ですが仕事を細分化していくと、担当する特集を一番かっこよく見せるためのアプローチを考えスタイリストやフォトグラファーをブッキングする “プロデューサー”や、絵コンテを書きイメージに合うよう撮影現場を指揮する“ディレクター”のような役割もあると感じています。さらに、撮影スタジオの手配、お弁当や飲み物の用意といった細々とした準備も大事な職務。原稿も自分で書きます。まさに、担当特集を素敵なページにするための“なんでも屋”で、前部署にいたときは、同じ社内といえども編集者がここまでいろいろな仕事をしているとは知りませんでした。

ここでやりたい仕事

2026年に、集英社は創業100周年、「MEN’S NON-NO」は創刊40周年を迎えます。創刊30周年イヤーの2016年は、広告部(現・メディアビジネス部)の担当として、記念イベントの準備に明け暮れていました。協賛メニューをセールスするための企画書づくりに始まり、協賛いただいたブランドのファッションショーや特設ブースを準備する日々。タフな仕事が続きましたが、かっこいいモデルたちによるまぶしい現場に立ち会えたことで、それまでの苦労はふっとびました。新入社員で配属されたときに「『MEN’S NON-NO』が好きです!」と伝え、担当させてもらって本当によかったなと感じる思い出です。

ときは流れ、創刊40周年はメンズノンノ編集部員として迎えることに。「MEN’S NON-NO」のかっこよさを力強くアピールするコンテンツを、さらにたくさん発信していく予定です! ソロで表紙を飾る鈴鹿央士さんや豊田裕大さんをはじめ、総勢24名(2025年11月時点)のメンズノンノモデルはそれぞれ異なる魅力にあふれており、大きな強みでもあります。雑誌、そして彼らの存在感がますます高まるような創刊40周年イヤーにしたいです。

「蒼」と「璃」。名前に“青”のつくメンズノンノモデルの小方蒼介さんと高橋璃央さんを起用した企画を担当しました。ファッションとしてもかっこよく、さらにメンズノンノモデルの魅力も際立つ、そんな誌面をこれからもつくりたいです。

スケジュール

08:00

ファッション企画の都内ロケ。 写真としてかっこいい・素敵かどうかはもちろん、見せたいアイテムやコーディネートのポイントもしっかり伝わる写真になっているかどうかを意識。

真夏の暑いなか、秋服テーマの撮影。モデルや服の見え方について、スタッフと相談しながら進めていきます。

14:00

撮影から帰社。美容のタイアップ企画について、フォトグラファーとオンライン打合せ。クライアントの希望をうまく「MEN’S NON-NO」の誌面に落とし込むにはどうすればよいか、どんなライティングでどんな雰囲気にするか、具体的に相談します。

16:30

ファッションブランドの展示会へ。 展示会シーズン中は数軒ハシゴすることもしばしば。ここで見たアイテムをフックに、企画会議に出すネタを考えることも多いです。

19:30

翌週に控える撮影のコーディネートチェック。企画のイメージに合った服やスタイリングになっているかどうかを確認。

選んだ服のポイントやスタイリングの意図をスタイリストに“取材”し「こんな原稿を書けそうだな」と考えながら、コーディネートをチェックします。ただ衣装を見るだけではなく、その後の撮影や原稿作成まで見据えて行なう、とても大事な仕事です!

21:30

帰宅。洗濯機を回している間に趣味のテレビドラマ鑑賞を楽しみ、就寝。

メッセージ

就活生へのメッセージ

「自分は〇〇がとにかく好きで、やりたいんだ!」ということを、一生懸命伝えるのがいいと思います!
正直なところ、僕はマンガに全然触れてこなかったので、「ファッションは好きだけど、マンガの名作ぞろいの集英社を受けて大丈夫か……」と不安に思っていました。でも「MEN’S NON-NO」がとにかく好きで携わりたかったから、なぜ、どんなところが好きなのか、思いつく限りのことを伝えるようにしました。それが功を奏して?か無事入社、メディアビジネス部では「MEN’S NON-NO」の広告担当になれましたし、いまは編集部員として誌面をつくっています。「これが好き」「これをやりたい!」という強い想いを伝えれば、きっと集英社は受け止めてくれるはず。いつか一緒にお仕事をできることを楽しみにしています!