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社員紹介

Vジャンプ・最強ジャンプ編集部 Vジャンプ・ 最強ジャンプ編集部

A.R.

2015年入社。Vジャンプ編集部に配属、組織変更で部署名は変わりましたが、ずっと同じ編集部にいます。おもに『DRAGON BALL』担当として、メディア情報の発信や、企画本の制作をしています。「Vジャンプ」ではTCGやゲームの記事やコラムを制作し、「最強ジャンプ」というキッズ向けマンガ誌では、マンガ家さんと新しい連載・読み切りマンガの企画もします。
学生時代は水泳部に所属し、ほぼ毎日練習していました。年に数回は大会で遠征する日々を送り、常にタイムや順位を競っていたので、今でも“負ける”のが大嫌いです。
趣味は、仕事の影響で社会人になってから好きになったゲーム。仕事終わりに晩酌しながらゲームをするのが至福です。

インタビュー

私の仕事紹介

大きくわけて、①「Vジャンプ」の仕事 ②「最強ジャンプ」の仕事 ③『DRAGON BALL』の 仕事があります。

① 「Vジャンプ」では、マンガの他にゲームやカードゲームの情報を読者にお届けしています。ゲームやカードの企画本も刊行します。その際はメーカーさんと協議を重ねて、本の中身だけでなく同梱カードなど特典も含めて“読者が満足いくもの”を目指します。

② 「最強ジャンプ」では、キッズに向けてマンガ家さんと“面白い”マンガづくりにいそしんでいます。私たち編集者は読者目線を大切に、マンガ家さんと打合せを重ねます。納得のいく作品が出来て、それがアンケートなどで読者の皆さんに評価していただいたときは喜びもひとしおです。

③ 『DRAGON BALL』は作品の規模が大きいので、雑誌の枠組み関係なく様々な企画が動きます。例えば『DRAGON BALL 全42巻セット Double Cover Box』というジャンプ連載作家陣による描き下ろしイラストをダブルカバーにした受注商品企画がありました。これは数年前から動いていた企画で、現場担当として販売部・制作部・資材部・宣伝部と連携して(助けられて)、作品ファンに納得いただける商品づくりや商品宣伝・受注販売を行ないました。各部署と編集部がまさに一丸となって取り組んだ企画で、大変でしたが、大きな達成感がありました。

ここでやりたい仕事

“ファンが喜ぶもの=売れる本(商品)を全力でつくる・宣伝する”です。

皆さんがイメージするマンガ編集者の仕事としてわかりやすいのが、マンガ家さんと二人三脚で“面白いマンガ”を立ち上げることではないでしょうか。Vジャンプ・最強ジャンプ編集部でも、皆さんがイメージするようなマンガ編集者としての仕事もあります。それ以外にも、本という形でその魅力をファンに届けるべく、既存の作品を扱った企画本やメーカーさんのゲームやカードの企画本制作もしてます(ゲーム資料集やカードカタログ本など)。直近だと、ホロライブプロダクションさんと組んで、特典カードのイラストをジャンプのマンガ家さんに依頼、ホロライブOCG初の公式カードカタログ本を刊行しました。前述の『DRAGON BALL』のボックスの宣伝では、アニメを制作した東映アニメーションさん経由で、声優の野沢雅子さんと古川登志夫さんにプロモーションビデオのナレーションをお願いしたり、普段懇意にしているメーカーの方々にも宣伝にご協力いただきました。こんな風に、マンガ家さんだけでなくメーカーやアニメ制作会社の方々とも二人三脚で仕事ができるという点で、Vジャンプ・最強ジャンプ編集部の仕事は多岐にわたり、そして超エキサイティングだなと思います!

ジャンプ各誌でお仕事されているデザイン会社さんに、『DRAGON BALL』ボックスのデザインや宣伝動画の制作を担当してもらいました。この画像は受注期間中に各SNSやYouTubeで公開したPVより。商品を購入するファンの皆さんに満足してもらえるものを目指し、デザイナーさんや印刷所の方と何度も議論を交わしました。(ようやく形にできて本当によかった……!)

スケジュール

08:30

保育園に子どもを送る。

09:30

自宅でメールチェック。

10:00

出社。

11:00

メーカーさんと企画打合せ。

14:00

会社近所の定食屋で昼食。

15:00

編集プロダクションさんと誌面内容や企画本の打合せ。

17:00

マンガ家さんと打合せ。

マンガ家さんと電話でコミックス化にむけての打合せ。収録する話やカバーイラストをどうするか、雑談を交えて。

22:00

晩酌しながらゲーム。

仕事を終えて、眠くなるまで晩酌しながらYouTube・ゲーム・読書する時間がたまらなく幸せ。

24:00

力尽きて就寝。

メッセージ

就活生へのメッセージ

自分の就活生時代を思い返すと、集英社の面接は、いわゆるガクチカだけでなく「あなたが好きなものは?」「あなただったらどういう企画にする?」など聞かれ、自分という人間の“いままで”をまるっと、そして寛容に見てくれるものでした(ゆえに緊張しつつも楽しかったです)。もし、集英社に興味を持ってくれていて、エンタメ熱意がある方(そこのキミ!)は“試しに”でもよいので集英社を受けてみてください!