「女性活躍推進」への取り組み
掲載日:2023年3月20日

集英社は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」にもとづき、「一般事業主行動計画」を策定・公表しています。

第一期行動計画(2016年4月1日~2018年3月31日)、第二期行動計画(2018年4月1日~2023年3月31日)では、「看護休暇」「特例出勤・退勤」の利用者拡大の目標を達成し、期間を満了しています。

引き続き、第三期行動計画(2023年4月1日~2028年3月31日)として、以下を策定し、育児・介護などさまざまなライフステージにおける両立支援のための環境整備や、社内の人的交流、スキルアップ促進につとめます。

行動計画

  1. 1.育休取得および復職後の社員の課題と不安に寄り添い、両立支援制度の利用と理解の促進につとめる。
    とくに男性の育児休業(出生時育休ふくむ)の取得率を、20%以上の水準とする。

    • ◆ 育休復職後社員の、育児・業務の円滑化のため、従来の復職時面談に加え、復職3か月後のタイミングで、上長との面談を設けることとする。
    • ◆ 育休経験者および育児中社員間の交流機会を設ける。
    • ◆ 産休育休リーフレットを改定し、より利用する側に立ったものとする。
  2. 2.社員ひとりひとりが、より積極的かつ主体的に業務を推進していくため、各種研修やリスキリングの機会提供・補助を社員の30%以上に実施、ならびに社内の人的交流促進につとめる。

    • ◆ DX関連ラーニングをはじめとする各種講座、管理職を対象としたマネジメントセミナーなどの導入を検討していく。
    • ◆ デジタルツールを活用した社内交流の機会創出を研究・実施する。

また、上記の「行動計画」と併せて、「女性の活躍状況」に関する情報を以下に公表します。

女性の活躍状況

◆ 全労働者における男女人数比  男性 54.9%   女性 45.1%
  (男性  422名   女性  347名)
◆ 男女別の平均継続勤務年数  男性 18.6年   女性 18.8年
◆ 男女別の育児休業取得率  男性 17.7%   女性  100%
◆ 男女別新卒採用人数 2023年  男性   14名   女性   10名
  2022年  男性   13名   女性   10名
  2021年  男性    8名   女性    9名
  2020年  男性   10名   女性    10名
◆ 男女別経験者採用人数 2023年  男性    1名   女性    1名
  2022年  男性    3名   女性    7名
  2021年  男性    7名   女性    3名
  2019年  男性    4名   女性     2名

(※データは2023年9月1日時点の内容です。)