「なんでもできる」
  やりがいと責任——。
宣伝部
雑誌宣伝課
濱岡 諭史
2013年入社
PROFILE
イタリア好きです。学生のころからイタリアに恋をして渡航歴十数回。旅行のみならず一年近く住んだこともあります。休日、イタリアに関わる催事で、イタリア人を見つけては執拗に話しかけている怪しい日本人がもしもいたら、あたたかい目で見守ってください。大体私だと思います。

宣伝部での普段の業務は?

「週刊少年ジャンプ」「JUMP j BOOKS」「UOMO」の宣伝担当をしています。「宣伝」というと想像がつきにくいかと思いますが、「読者の目に入るプロモーション」を企画する部署と考えてください。書店に飾られているポスターやPOPなどの拡材や、毎年開催されている「ジャンプフェスタ」、またWEB上で見る広告や動画まで、作品の魅力をより多くの人たちに効果的に届ける、その手段や表現方法を企画するのが宣伝部の仕事です。

宣伝企画は編集部や販売部と打合せをしてその方向性を決めます。その後デザイナーや印刷会社、クリエイティブディレクター、企画に応じてタレント事務所など、様々な人たちの協力を得ながら、考えた方向性を具体的な企画へとつくり込んでいきます。通常は、その作業を複数のタイトル同時並行で行なっています。

最近、印象に残った仕事やプロジェクトは?

「週刊少年ジャンプ」50周年企画として実施した「ジャンプミュージックフェスタ」です。異業種コラボやゲーム展開など、ジャンプブランドを様々な企画でアピールする機会の多い周年記念施策で、「音楽」という方法を通じて「週刊少年ジャンプ」を表現してみたい、という挑戦を具体化していった企画です。「週刊少年ジャンプ」に心を打たれた経験のある方、もしくは一度でもジャンプアニメの主題歌を担当いただいた方にお声がけをし、計15組ものアーティストにご参加いただきました。「週刊少年ジャンプ」初の試みであり、関係各所にご迷惑をおかけした部分もありましたが、たくさんの方々のご協力のおかげで何とか実現にこぎつけました。当日、アーティストの楽曲に載せて流れる原作のプロモーションビデオを観て、マンガの魅力を伝える表現形態にはまだまだ進化の余地がある、と確信しました。

宣伝部で働く魅力は?

誤解を恐れずいえば、「なんでもできる」「どんな人にも会える」部署です。もちろん予算に限りはありますし、編集部や販売部とも連携しながら仕事をしていく部署なので無茶苦茶はできませんが、自分が「面白い!」と思った企画は、筋を通せば「なんでもできる」のが宣伝部の魅力です。そこに「作品の魅力を多くの人に伝えたい!」という想いさえあれば大丈夫! アーティストに演奏していただいたり、声優に早口言葉をお願いしたり、市長に記者会見をしていただいたり、おそらくこの部署でしかできない経験を積むことができると思います。

宣伝部をひと言でたとえると?

『商店街』です。
部員は「アイドル」「音楽」「アニメ」「文学」「映画」「スポーツ」など、何らかのジャンルに詳しく、かつ「クセが強い!」人だらけです。それぞれの商売知識(趣味嗜好?)がアウトプットされた企画が集まる宣伝部の会議は、さながら個人商店の集まった商店街のよう。今月も活きのいい企画、揃ってます!