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不安な未来を生き抜く最強の子育て2020年からの大学入試改革に打ち勝つ「学び」の極意

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著者

著者:佐藤 優著者:井戸 まさえ

あらすじ・概要

2020年からの大学入試改革、教育改革で
日本の社会は大きく変化していくことに。
あなたのお子さんはサバイバルできるのか?
それに備えて親が、子どもができることは何?

●2020年からはじまる教育大改革により、幼児から社会人まで、
 すべての人の学び方や、生き方までがこれまでと一新される。
●大学入試も、従来のセンター試験から、英語の外部テストが導入されるなど、
 試験問題や内容が大きく変わることが決まっている。●2020年から大きく変わる大学入試を勝ち抜くための語学力の身につけ方や、
 これからの価値ある大学の選び方、子どもの学力の伸ばし方、
 必ずやってくるAI時代の乗り切り方など、
 教育と子育てにかかわるさまざまな問題を
 知の巨人・佐藤優と、5児の母・井戸まさえがじっくり語り合います!

【目次】
はじめに
第1章 戦後最大級の大学入試改革を迎え撃て
第2章 「4技能」時代に勝てる語学力の身につけ方
第3章 大学受験改革後、価値ある大学に進むには?
第4章 卒業後の人生を分ける、大学での学び方の極意
第5章 佐藤優が直伝!子どもの学力をグンと伸ばす方法
第6章 教育とお金の問題
第7章 あなたの子どもはAI時代を生き残れるか
第8章 自立できる子ども、できない子ども
おわりに

【プロフィール】
佐藤 優(さとう まさる)
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。
同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。
外務本省国際情報局分析第1課に勤務中の2002年に
背任容疑、偽計業務妨害容疑で逮捕。
無罪を主張するも、2005年、執行猶予付き有罪判決を受ける。
同年『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)で
第59回毎日出版文化賞特別賞。『自壊する帝国』(新潮文庫) で
新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
『性と国家』(共著・河出書房新社)、
『「知」の読書術』(集英社インターナショナル)など著書多数。

井戸 まさえ(いど まさえ)
1965年宮城県生まれ。作家・政治家・社会活動家。
東京女子大学卒。松下政経塾9期生。5児の母。
東洋経済新報社を経て経済ジャーナリストに。
兵庫県議会議員、衆議院議員を歴任、無戸籍問題などにも長年携わる。
2015年貧困ジャーナリズム賞受賞。同年刊の『無戸籍の日本人』(集英社文庫) で
第13回開高健ノンフィクション賞および講談社ノンフィクション賞の最終候補に。
著書に『日本の無戸籍者』(岩波新書)、『子どもの教養の育て方』
『小学校社会科の教科書で政治の基礎知識をいっきに身につける』
(以上2作、佐藤優氏との共著・東洋経済新報社)など。