今日マチ子さん出番は日直みたいにまわってくる。話すことなんかないはずなのに、言いたいこと はあふれてる。
いつもの風景が卒業アルバムに閉じ込められてしまう前の、最後のふるえ。
吉田伸子さん変わっても変わらなくても、彼らにはまだまだ沢山の時間がある。 その時間に対する、あたたかな祝福のようなものが本書には込められている。
榎本正樹さん「終わり」は次なる「始まり」へと続き、「別れ」もまた「再会」や新たな「出会 い」へとつながる。 七人の少女たちは、そのことを身をもって証明している。
図書委員卒業という節目を迎える立場の少女たち、または見送る立場の少女たちの視点から、さまざまな形の「青春」を感じました。私が印象に残ったのは、在校生代表の話です。全文が語り口調ですが、話の途中で時々先生をいじったりして、それがリアリティを生み出して面白かったです。
吹奏楽部一度読み出したら止まらなくなり、本を手離せませんでした。生徒同士のやりとりについ声を出して笑ってしまったり、時には、切ない別れに涙してしまったり。本を読んで涙したのは初めてでした。
図書委員『出会いと別れ』『喜びと悲しみ』『愛しさと切なさ』そして『もどかしさ』……青春時代に味わう感情のすべてが詰まっていて、はじまりの第一歩を踏み出しながらも振り返らずにはいられない、そんな気持ちにさせる作品でした。
教員泣けました~。とても甘酸っぱい、ふるふると崩れそうな柔らかいゼリーを大切にいただくように、大事に読みました。あの頃に戻れたような、懐かしい錯覚を覚えると同時に、ぜひあの頃に読んでおけばよかったと後悔させられる(?)一冊でした。
学校司書今まさに卒業を迎えようとしている3年生全員にこの本を手渡したい!いつまでも、この胸締め付けられるような優しい感情を忘れずに、素晴らしい未来へと旅立っていってもらいたい、そんな気持ちにさせる1冊でした。
弓道部これぞ青春!廃校が決まった高校に、こんなにも“生きた”物語があるとは思わなかった。生き方は様々なのに、全てが自分たちのことみたいで、登場人物全員に共感。残りの高校生活、全力で生きようと思った。休み時間が過ぎても読むのをやめられなかった!
剣道部思わず涙がこぼれました。言葉に出せない少女の思いが、私にだけ文字を通して染み込んでくるよう。抑え込んでいる思いが繰り返し表現されることで、感情が切ないほど伝わってくる。こんな青春がしたいと思えました。
無所属この本を読んだら、まだ卒業したくないと思ってしまいました。卒業する1年前に読んでいたら、私の「卒業」ももっと素敵なものになっていたと思います。
図書委員面白かったです。これで胸キュンしない人はいません!! 残念ながら私は経験したことのない、理想の青春がつまっていました。理想とは言っても、私も一応現役女子高生なので、共感できる部分もあって読みやすかったです。 
図書委員一つ一つの短編の中にいろいろなかたちの卒業があって、それぞれ共感できるところがあって心に響きました。自分も来年の今ごろ、彼女たちのように自分だけのかたちの卒業の日を迎えたい、と思える本だと思います。
バドミントン部 図書委員会7人の少女の視点を通して、私のなかの“卒業”という漠然としたイメージは、明るい方向へと変化しました。新しく始めるための別れ。卒業をひかえる私たち高校生に、そんな考えを与えてくれる1冊です。    
室内楽部 図書委員少女たちの繊細な心に思わず本を抱きしめたくなっちゃう…そんなお話です。朝井リョウさんは何故この題名をつけたのでしょうか。
美術部私が油絵を描く後姿を知ってくれている人がいます。その人が教えてくれた、いろんな気持ちがこの本には散りばめられているような気がしました。本を読んだあと、遠くへ行ってしまうその人を想うと、心がたまらなくなりました。
図書委員一つ一つが短いストーリーだったので、とても読みやすくて、一日で読んでしまった。それぞれの話につながりがあっておもしろいなと思いました。
図書委員・バトン部 とても感動しました!女の子の一つ一つの動作とか胸キュンするところとか、何でこんなに分かるんだろう、って驚きました。多くの高校生に読んでもらいたいです!  
合唱部  同年代の女の子の話なだけあって共感できるものが多かった。必ずしもハッピーエンドでないところが切ない。同じ場所でこんなにも様々な物語があり、様々な思いが生まれているなんて本当にすごいと思った。
バトン部短編で読みやすく、読み始めたら最後まで一気に読んでしまうくらい物語にのめりこめました。それぞれの視点で描かれていておもしろかったです。
バレーボール部7つの切ない話を読み終えたとき、私の頭の中には廃校が決まった校舎の像が きれいに描かれていました。読み始めたら先が気になってやめられない、という体験を初めてしました。思いがけない展開にそわそわしたり、主人公たちのように胸が痛くなったり。この話のなかの別れや切なさは、高校生だからこそ味わえることだし、私たちの特権だと思いました。一度しかない高校生活の中で、この本に出会えて良かったと思いました。   
吹奏楽部卒業なんて実感が湧かないけど、一年後の卒業式が思い出でいっぱいになるように一日一日進んでいきたいと思いました。
バドミントン部様々な別れがあるけれど、私もこの少年少女たちのように、楽しくてもつらくてもキラキラと輝くような思い出を心に残したいなと思いました。
硬式テニス部七人の少女が卒業するにあたり、様々な思いを抱いていて、高校生である私には共感できるものばかりでした。校舎のいろんな場所で話が展開されて、それぞれの生徒にそれぞれの 思い出のある場所があると思いました。
サッカー部一人一人に違う人生があり、卒業がある。みんな別々の方向へはじけていく。これから自分はどのような色に染まり、咲いていくのかを考えさせられる作品だった。  
テニス部読んでいて、どことなく春を感じました。同じ高校生なので自分たちも卒業のときこう感じるのかと思いました。 
陸上部私は高校を卒業してないけど、自分が卒業する時も、こんな気持ちになるんだろうなあと思いました。すごく、感情移入してしまいました。
陸上部廃校になってしまう学校を舞台に、生徒それぞれの恋心が書かれていて共感できるものもあったりと楽しかった。
吹奏楽部・図書委員どの話も切なくてまぶしいです!文章も読みやすくて、ついつい一気読みしてしまいました…。
吹奏楽部・図書委員読んでいて心が温かくなるお話でした。一つ一つの話は短いけれど、どれも続きが気になってしまうような、読みごたえのある作品でした。
吹奏楽部人それぞれのたくさんの思いがあって、高校生っていいな、青春っていいなと思えた作品でした。今しかできない経験や今しか味わえない青春を大切にしていきたいと思いました。
テニス部高校が舞台となっていたので、今の私にも共感できる部分が多くて、どんどんページが進みました。個人的には、1話目と7話目が切ないけれどいいな、ととても心に残ったので、好きでした。 
ハンドボール部この話に出てくる少女たちは仕草、話し方、性格などの一つ一つが、それぞれ異なっていたけれど、そのすべてがすごく「女子高生らしい」ものだな、と感じた。著者は男性なのに、なぜこんなにもリアルな少女たちが登場してくるのか不思議で仕方がなかった。私も来年の今ごろに、もう卒業式が迫っているけれど、伝えられなかった想いをうちあけたり、思い残したことをやってみたりと、この本の中の生き生きとした少女たちのように卒業したいと思った。  
パティシエ部私は、「屋上は青」が一番心に残りました。自分が真面目すぎると思っていて、孝子に深く感情移入して読みました。7話の登場人物のそれぞれの表情を考えるのがとても楽しかったです。
文芸部・図書委員話の登場人物の葛藤や、不安と後悔で心が揺れ動くさまが丁寧に描写されていて、読んでいてとても共感しました。卒業という大きな節目が、登場人物たちを動かしており、高校を『卒業』するということについてあらためて深く考えさせる、そんな素敵な小説でした。
元吹奏楽部・図書委員女の子たちの思いに一話一話ギュッと切ない気持ちになり、自分自身の卒業への思いも少し変わった気がします。友人に薦めたい一冊となりました。
元軽音楽部・生徒会役員七つの物語たちは、巣立つことの寂しい気持ちが高校生たちの日常にある言葉で書かれていて、気づいたら笑いながら涙を流していました。卒業式に繰り広げられる七つの「さよなら」に胸がキュンとして、明日に踏み出す勇気をもらいました。
サッカー部 主人公たちと一緒に切なくなって、照れて、びっくりして…。 ぼくの目の前の、カラッとしてきらきらしたとこを包んで、本にしたようだと思った。
茶道部 自分もいずれ経験する「卒業」。読んでいると心がムズムズして甘酸っぱかった。 いろいろな事情を抱えているが、思いはみんな同じ。高校生活そのものを映し出していて、続きが気になるような終わり方でよかった。
帰宅部読みだしたら止まらない一冊だと思います。「卒業」というテーマ一つだけなのに、いろいろな人の物語があり、とても楽しく読むことができました。
バスケットボール部「屋上は青」レールから外れても、自分の道を進むことを決めた尚輝の話を読んで、自分は本当に自分のやりたいことをやっているのか、考えさせられた。
図書委員 あっという間に読んでしまいました。読み終わったあと、切ないけれどどこか温かい、それぞれの「さよなら」が胸にしみてきました。
文芸部部長 一つ一つの物語がさりげなく繋がっていて、思わず「クスッ」と笑ってしまいました。そしてそれは人それぞれが主人公であることを痛感させてくれました。高校生のうちに読むことが出来て本当に良かったです。
吹奏楽部 楽しかったこと、悲しみ、悔しさ、切なさ、それぞれの思いを抱えたまま卒業式を迎えた少女たち。変わるのが怖い、でも前を見つめて一歩を踏み出そうとするひたむきな姿に心から共感、感動しました!
吹奏楽部 卒業証書をもらうことが、「卒業」じゃない。来年卒業したくないなって、ちょっと切なくなりました。
学校司書あのころ確かに感じた切なさや焦り、いろいろな気持ちを鮮やかに手元によみがえらせてくれました。高校時代の真っ只中にいる人にも、懐かしい人にも読んでもらいたいです。
元野球部 青春小説って聞くと、リアリティがないように思えて、あまり読む気になれなかったのですが、この小説は、様々な卒業生の視点から描かれていて、卒業っていうのは、個人の物語の集合点ということを僕に教えてくれました。そこにリアリティを感じました。
陸上部 最初で最後の、「思い」を伝えるためのそれぞれの「さよなら」は、読み終えた今でも心に強く残っている。
ダンス部 主人公たちが高校生ということで、とても読みやすかった。特に七つ目の話では、大切な人を失う悲しさや、栄養士を目指している事など共感する点が多くあった。七人の目線から書かれていることで、物語に奥行きがあった。
弓道部 「卒業の日」「廃校の日」への限られた時間の中、七つの異なった物語はどこかでお互いにつながり合っていて、不思議な感じがしました。繊細で優しく、それでいてまっすぐで強い少女たちの「想い」に圧倒させられました。
弓道部衝撃の展開というか思わぬ展開がたくさんあってとても面白かった。こんな青春、こんな恋があるなんて、私は知らなかった。私は不器用だけど必死に青春を謳歌している「少女たち」が素敵で羨ましい。
茶道部現役高校生の自分が読んでも、胸が苦しくなるような、何処か懐かしくなるような話が詰まっていた。きっと大人になった時に読み返したら宝物になる本だと思う。
吹奏楽部生徒会、部活動、クラス、幼なじみ…様々な視点から描かれる卒業式は、甘く、酸っぱく、切ないものでした。
陸上部部活や恋愛が高校生目線で描かれていて、共感できるところがたくさんあって、とても面白いです!
学校司書図書室、部活、生徒会、校舎、文化祭、ライブ、テスト、席替え、先生のあだ名…もう戻れない高校生活がぎゅっと詰まってます。みんな未来へ旅立って行け!って感じです。
マルチメディア部 図書委員会じんわりと、心に温かい切なさを運んでくる話だな、と思いました。新たな未来へ進む前のたった1日の事だけど、色々な人のそれぞれの想いがとても伝わってきて、読んで良かったな、と感じました。
美術部・軽音楽部・コーラス部1話ごと、読んでいくうちに、今の自分の姿と重なってきて、彼らと同じ“青春”を生きている自分のことを考えさせられました。過ぎ去ってしまったことより、1度しかない、今この瞬間を大切に生きたいと思います。 
学校司書生きているうちに色々な卒業を迎えますが、高校の卒業が一番思い出深く、きらきらしているとあらためて思いました。別れを経験しながら、新しい道に向かって踏み出す卒業生たちに、エールを込めて「卒業おめでとう!」
図書委員会知的障害の正道くんと転入してきた帰国子女のあすかの、これからの関係が気になります。私もこの生徒たちのように、学校でたくさんの思い出を作ろうと思いました。
放送部 図書委員会恋という感情だけで、少女は輝くことができる、まぶしいほどに輝ける。「エンドロールが始まる」では実らなかった恋ですが、彼女のせいでしょうか、柄にもないことを思います。私も恋がしたい、と。
学校司書『桐島、部活やめるってよ』では、桐島の不在という「キッカケ」から、それぞれの思いがざわざわしはじめたけれど、『少女は』では「卒業」を機にそれぞれが思いに区切りをつけようと行動する。参ったな。読んだ人とどの話がよかったかとか語りたいよ。
バレーボール部 図書委員会卒業式の送辞って堅っ苦しいイメージだったのに、これを読んでみたら、笑えるし驚かされるし、いままでのイメージが嘘みたいだった!!みんなに読んでみてほしい!!
文芸創作部 図書委員会中学校の卒業式を思い出しました。将来の不安や、大切な人と別れるつらさがすごく切なくて共感しました。それと同時に、夢に向かって突き進むことや、ありのままの自分をさらけ出す強さを、あらためて朝井さんに教えてもらいました。こんなふうに記憶に残る卒業式を迎えたいと思いました。
吹奏楽部3月特有の寒さの中のあたたかさ、旅立つことへの期待と不安、別れの淋しさ、こぼれた涙、卒業の空気が1冊にぎゅっと詰まっていて読んでいて胸がいっぱいになりました。
吹奏楽部朝井さんの描く女子高生は、等身大で、乙女で可愛いくて、そしてちょっと格好良い。世界の終末みたいな校舎の中で、きらきら輝く彼女たちを、もっと追いかけてみたいと思った。
室内楽部 図書委員会「卒業」は、まるで自分自身が体験しているかのようで、どんどんと物語の中へと引きずり込まれていきました。そして、なによりも、「今」という時を大切にしなければ、そんな思いに気づかさせてくれる作品でした。 
弓道部情景がそのまま目の前に浮かんでくるようで、思わず感情移入して泣いてしまう場面もありました。一人ひとり、それぞれの『卒業式』がある。私も自分らしい卒業式をしたい、と思いました。
かるた部 図書委員会3月25日。彼らにとって大切で、でも来てほしくなかったであろう日。そんな彼らの1日を見ることが出来たこと、とてもうれしかったです。
図書委員会少女たちの想いや覚悟に、青春のせつなさを感じました。青春という短くて限られた時間の中にいる私は、まだ、その儚さがわからないけど、「今」という時間や友達や自分を大切にしようと思います。
イラストレーション部 図書委員会卒業という一つの区切りの日に、勇気を出して一歩進んだ少女たちの姿はとても素敵で、自分もそんな風に卒業したい!!と思えて、凄くドキドキしました!
演劇部 図書委員「廃校」をきっかけに口に出したそれぞれの「想い」に胸が熱くなりました。 サイゼのミラノ風ドリア、ドリンクバー、BUMP…聞覚えのある単語に親近感がわきました。東棟の壁画の話が好きでした。
図書委員現実にありそうなストーリーで、生徒たちの感情にとても共感できました。必ず予想を裏切る結末なので、とても楽しめました。
学校司書「現在進行形」が「過去」に変わる、特別な一日。楽しい記憶も苦しい記憶も、その先へ一歩踏み出す力になるといい。これから卒業する人にも、既に卒業した人にも、様々な思いをかきたてる作品。
マルチメディア部 図書委員最初は比喩が多くて読みづらかったけど、不思議と引き込まれた。甘酸っぱいというか甘しょっぱくて、自分の卒業について考えさせられた。
美術部 図書委員卒業という切なさとほんのりと温かい気持ちを感じました。リズムよく読めて、つい一気に読んでしまうほど、読みやすかったです。
マルチメディア部 図書委員この物語の主人公たちは、みんな、なにかから卒業して制服を脱いでいる。私が卒業するのはまだまだだけどこんなふうに気持ちを伝えて卒業したいと思った。
吹奏楽部・図書委員朝井さんの小説に出て来る高校生達は今の高校生の姿をリアルに表現していて、自分と重なる部分がたくさんあります。そんな高校生たちの七つの「さよなら」。読んだ後、何だか無性に友達に会いたくなりました。
弓道部 図書委員私がいる、と思いました。少女たち一人一人と重なる部分があり、とてもリアルでした。くだらないふざけ合いや感傷的になってしまうところとか。誰が読んでも「私」を見つけて、少し胸が苦しくなるお話。
茶道部 自分もいずれ経験する「卒業」。読んでいると心がムズムズして甘酸っぱかった。 いろいろな事情を抱えているが、思いはみんな同じ。高校生活そのものを映し出していて、続きが気になるような終わり方でよかった。
図書委員 あっという間に読んでしまいました。読み終わったあと、切ないけれどどこか温かい、それぞれの「さよなら」が胸にしみてきました。
吹奏楽部 楽しかったこと、悲しみ、悔しさ、切なさ、それぞれの思いを抱えたまま卒業式を迎えた少女たち。変わるのが怖い、でも前を見つめて一歩を踏み出そうとするひたむきな姿に心から共感、感動しました!
吹奏楽部 卒業証書をもらうことが、「卒業」じゃない。来年卒業したくないなって、ちょっと切なくなりました。
陸上部 最初で最後の、「思い」を伝えるためのそれぞれの「さよなら」は、読み終えた今でも心に強く残っている。
ダンス部 主人公たちが高校生ということで、とても読みやすかった。特に七つ目の話では、大切な人を失う悲しさや、栄養士を目指している事など共感する点が多くあった。七人の目線から書かれていることで、物語に奥行きがあった。
弓道部 「卒業の日」「廃校の日」への限られた時間の中、七つの異なった物語はどこかでお互いにつながり合っていて、不思議な感じがしました。繊細で優しく、それでいてまっすぐで強い少女たちの「想い」に圧倒させられました。
弓道部衝撃の展開というか思わぬ展開がたくさんあってとても面白かった。こんな青春、こんな恋があるなんて、私は知らなかった。私は不器用だけど必死に青春を謳歌している「少女たち」が素敵で羨ましい。
茶道部現役高校生の自分が読んでも、胸が苦しくなるような、何処か懐かしくなるような話が詰まっていた。きっと大人になった時に読み返したら宝物になる本だと思う。
吹奏楽部生徒会、部活動、クラス、幼なじみ…様々な視点から描かれる卒業式は、甘く、酸っぱく、切ないものでした。
陸上部部活や恋愛が高校生目線で描かれていて、共感できるところがたくさんあって、とても面白いです!
マルチメディア部 図書委員会じんわりと、心に温かい切なさを運んでくる話だな、と思いました。新たな未来へ進む前のたった1日の事だけど、色々な人のそれぞれの想いがとても伝わってきて、読んで良かったな、と感じました。
美術部・軽音楽部・コーラス部1話ごと、読んでいくうちに、今の自分の姿と重なってきて、彼らと同じ“青春”を生きている自分のことを考えさせられました。過ぎ去ってしまったことより、1度しかない、今この瞬間を大切に生きたいと思います。 
図書委員会知的障害の正道くんと転入してきた帰国子女のあすかの、これからの関係が気になります。私もこの生徒たちのように、学校でたくさんの思い出を作ろうと思いました。
放送部 図書委員会恋という感情だけで、少女は輝くことができる、まぶしいほどに輝ける。「エンドロールが始まる」では実らなかった恋ですが、彼女のせいでしょうか、柄にもないことを思います。私も恋がしたい、と。
バレーボール部 図書委員会卒業式の送辞って堅っ苦しいイメージだったのに、これを読んでみたら、笑えるし驚かされるし、いままでのイメージが嘘みたいだった!!みんなに読んでみてほしい!!
文芸創作部 図書委員会中学校の卒業式を思い出しました。将来の不安や、大切な人と別れるつらさがすごく切なくて共感しました。それと同時に、夢に向かって突き進むことや、ありのままの自分をさらけ出す強さを、あらためて朝井さんに教えてもらいました。こんなふうに記憶に残る卒業式を迎えたいと思いました。
吹奏楽部3月特有の寒さの中のあたたかさ、旅立つことへの期待と不安、別れの淋しさ、こぼれた涙、卒業の空気が1冊にぎゅっと詰まっていて読んでいて胸がいっぱいになりました。
吹奏楽部朝井さんの描く女子高生は、等身大で、乙女で可愛いくて、そしてちょっと格好良い。世界の終末みたいな校舎の中で、きらきら輝く彼女たちを、もっと追いかけてみたいと思った。
室内楽部 図書委員会「卒業」は、まるで自分自身が体験しているかのようで、どんどんと物語の中へと引きずり込まれていきました。そして、なによりも、「今」という時を大切にしなければ、そんな思いに気づかさせてくれる作品でした。 
弓道部情景がそのまま目の前に浮かんでくるようで、思わず感情移入して泣いてしまう場面もありました。一人ひとり、それぞれの『卒業式』がある。私も自分らしい卒業式をしたい、と思いました。
かるた部 図書委員会3月25日。彼らにとって大切で、でも来てほしくなかったであろう日。そんな彼らの1日を見ることが出来たこと、とてもうれしかったです。
図書委員会少女たちの想いや覚悟に、青春のせつなさを感じました。青春という短くて限られた時間の中にいる私は、まだ、その儚さがわからないけど、「今」という時間や友達や自分を大切にしようと思います。
イラストレーション部 図書委員会卒業という一つの区切りの日に、勇気を出して一歩進んだ少女たちの姿はとても素敵で、自分もそんな風に卒業したい!!と思えて、凄くドキドキしました!
演劇部 図書委員「廃校」をきっかけに口に出したそれぞれの「想い」に胸が熱くなりました。 サイゼのミラノ風ドリア、ドリンクバー、BUMP…聞覚えのある単語に親近感がわきました。東棟の壁画の話が好きでした。
美術部 図書委員卒業という切なさとほんのりと温かい気持ちを感じました。リズムよく読めて、つい一気に読んでしまうほど、読みやすかったです。
マルチメディア部 図書委員この物語の主人公たちは、みんな、なにかから卒業して制服を脱いでいる。私が卒業するのはまだまだだけどこんなふうに気持ちを伝えて卒業したいと思った。
吹奏楽部・図書委員朝井さんの小説に出て来る高校生達は今の高校生の姿をリアルに表現していて、自分と重なる部分がたくさんあります。そんな高校生たちの七つの「さよなら」。読んだ後、何だか無性に友達に会いたくなりました。
弓道部 図書委員私がいる、と思いました。少女たち一人一人と重なる部分があり、とてもリアルでした。くだらないふざけ合いや感傷的になってしまうところとか。誰が読んでも「私」を見つけて、少し胸が苦しくなるお話。
サッカー部 主人公たちと一緒に切なくなって、照れて、びっくりして…。 ぼくの目の前の、カラッとしてきらきらしたとこを包んで、本にしたようだと思った。
帰宅部読みだしたら止まらない一冊だと思います。「卒業」というテーマ一つだけなのに、いろいろな人の物語があり、とても楽しく読むことができました。
バスケットボール部「屋上は青」レールから外れても、自分の道を進むことを決めた尚輝の話を読んで、自分は本当に自分のやりたいことをやっているのか、考えさせられた。
文芸部部長 一つ一つの物語がさりげなく繋がっていて、思わず「クスッ」と笑ってしまいました。そしてそれは人それぞれが主人公であることを痛感させてくれました。高校生のうちに読むことが出来て本当に良かったです。
元野球部 青春小説って聞くと、リアリティがないように思えて、あまり読む気になれなかったのですが、この小説は、様々な卒業生の視点から描かれていて、卒業っていうのは、個人の物語の集合点ということを僕に教えてくれました。そこにリアリティを感じました。
図書委員現実にありそうなストーリーで、生徒たちの感情にとても共感できました。必ず予想を裏切る結末なので、とても楽しめました。
マルチメディア部 図書委員最初は比喩が多くて読みづらかったけど、不思議と引き込まれた。甘酸っぱいというか甘しょっぱくて、自分の卒業について考えさせられた。
学校司書あのころ確かに感じた切なさや焦り、いろいろな気持ちを鮮やかに手元によみがえらせてくれました。高校時代の真っ只中にいる人にも、懐かしい人にも読んでもらいたいです。
学校司書図書室、部活、生徒会、校舎、文化祭、ライブ、テスト、席替え、先生のあだ名…もう戻れない高校生活がぎゅっと詰まってます。みんな未来へ旅立って行け!って感じです。
学校司書生きているうちに色々な卒業を迎えますが、高校の卒業が一番思い出深く、きらきらしているとあらためて思いました。別れを経験しながら、新しい道に向かって踏み出す卒業生たちに、エールを込めて「卒業おめでとう!」
学校司書『桐島、部活やめるってよ』では、桐島の不在という「キッカケ」から、それぞれの思いがざわざわしはじめたけれど、『少女は』では「卒業」を機にそれぞれが思いに区切りをつけようと行動する。参ったな。読んだ人とどの話がよかったかとか語りたいよ。
学校司書「現在進行形」が「過去」に変わる、特別な一日。楽しい記憶も苦しい記憶も、その先へ一歩踏み出す力になるといい。これから卒業する人にも、既に卒業した人にも、様々な思いをかきたてる作品。
今日マチ子さん出番は日直みたいにまわってくる。話すことなんかないはずなのに、言いたいこと はあふれてる。
いつもの風景が卒業アルバムに閉じ込められてしまう前の、最後のふるえ。
吉田伸子氏変わっても変わらなくても、彼らにはまだまだ沢山の時間がある。 その時間に対する、あたたかな祝福のようなものが本書には込められている。
榎本正樹氏「終わり」は次なる「始まり」へと続き、「別れ」もまた「再会」や新たな「出会 い」へとつながる。 七人の少女たちは、そのことを身をもって証明している。