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集英社 開高健ノンフィクション賞

 行動する表現者として、旺盛な探究心と人間洞察の結晶を作品に昇華し続けた作家・開高健──。小説のみならず、ルポルタージュ文学の傑作「ベトナム戦記」「フィッシュ・オン」「オーパ!」をはじめとする作品群で日本のノンフィクション文学に大きな足跡を残した同氏を記念し、ここに「開高健ノンフィクション賞」を創設しました。従来の枠にとらわれない、広いジャンル、自由なものの見方・方法によるノンフィクション作品を募ります。
 どうか、ふるってご応募ください。
選考委員

【主催】(株)集英社 (公財)一ツ橋綜合財団
【受賞作】正賞=記念品
     副賞=300万円(単行本化の際は別途印税)
【締切】2月末日(当日消印有効)
【発表】
集英社クオータリー「kotoba」秋号
「小説すばる」「青春と読書」(ともに10月号誌上)
および集英社HP上
【募集要項】【宛先】はこちら
 

受賞作の梗概とプロフィール

開高健ノンフィクション賞受賞作リスト

第1回 2003年 平岡泰博 虎山へ
    姜 誠 越境人たち 六月の祭り
(優秀賞)
    駒村吉重 ダッカへ帰る日−故郷を見失ったベンガル人』(優秀賞)
第2回 2004年 廣川まさき ウーマン アローン
第3回 2005年 藤原章生 絵はがきにされた少年
(『遠い地平』改題)
第4回 2006年 伊東 乾 さよなら、サイレント・ネイビー−地下鉄に乗った同級生
(『さよなら、サイレント・ネイビー』改題)
第5回 2007年 志治美世子 ねじれ 医療の光と影を越えて
第6回 2008年 石川直樹 最後の冒険家
第7回 2009年 中村安希 『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸 684日』
(『バックストリートの星たち』改題)
第8回 2010年 角幡唯介 『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』
(『空白の五マイル 人跡未踏のチベット・ツアンポー峡谷単独行」』改題)
第9回 2011年 水谷竹秀 『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』
(『日本を捨てた男たち ──フィリピンでホームレス──』改題)
第10回 2012年 佐々 涼子 『エンジェルフライト──国際霊柩送還士──』
第11回 2013年 黒川祥子 『誕生日を知らない女の子 虐待──その後の子どもたち』
(『壁になった少女 虐待──子どもたちのその後』改題)
第12回 2014年 田原 牧 『ジャスミンの残り香 ──「アラブの春」が変えたもの』
第13回 2015年 三浦英之 『五色の虹〜満州建国大学卒業生たちの戦後〜』
第14回 2016年 工藤律子 『マラス 暴力に支配される少年たち』
第15回 2017年 畠山理仁 『黙殺 報じられない無頼系独立候補"たちの戦い』
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