書誌情報

集英社文庫(日本)

露の身ながら往復書簡 いのちへの対話

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著者

著者:多田 富雄著者:柳澤 桂子

あらすじ・概要

重い病と闘う二人の学者が紡ぐいのちの対話
突然の脳梗塞で声を失い右半身不随となった免疫学者と、原因不明の難病の末、安楽死を考えた遺伝学者。二人の生命科学者が科学の枠を超えて語り合う、いのち・老い・家族・愛・芸術・宗教・平和……。